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ムンバイ・ダラーヴィのパブリックスペースにおける住民交流調査

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インドのムンバイにあるダラーヴィは、アジア最大のインフォーマル市街地である。かつて沼地であったこの地に全国から異なる出自の人々が移住してきたことで分離・融合を繰り返し、多様な言語、宗教、産業を特徴とする豊かで多様なコミュニティがいくつも形成された。本調査はパブリックスペースを利用するグループを対象に、地区ごとでグループがどのような属性で形成されているのかを明らかにすることに目的とする。各グループの関係性や使用言語、グループを形成する個人について焦点を当ててアンケート調査を実施した。

調査概要

回収状況

63グループ、184人

​質問項目

グループの関係性、会う頻度、使用言語、性別、年齢、居住地、居住年数、雇用形態、職場、出生地、母語、宗教、等

実施場所

インド国マハーラーシュトラ州ムンバイ市ダラーヴィ

実施期間

2024年10月5日~10月13日

調査主体

豊橋技術科学大学 小野悠研究室

実施場所

質問紙法を用いた訪問調査

調査対象

パブリックスペースを利用する住民

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